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茶杓子づくり

2006-11-20

今週道徳では、茶杓子づくりに挑戦しました。しかし、「道徳」の一環で行う以上、そのねらいは「上手に茶杓子が作れるかどうか」だけではありません。
まずは、400年前に使われた茶杓子を皆で手に取りながら、先生とともに、「生まれたときには一生の節目を持ち、自覚して実践する」「縦に真っ直ぐ割れ、とても固く伸縮しない」などといった竹の性質を確認した後、茶杓子制作に取り組んでいきます。
茶杓子づくりのため、竹を削る間、生徒たちは集中して作業に取り組んでいました。また、彫刻刀以外の道具(ガラス板や鉄板など)も、削るための道具として使えることも発見したようです。本校では、「外国の文化に対する寛容・理解の心のある生徒」を育てることを目標の1つに掲げていますが、そのためにも、「自国の文化に対する理解」は不可欠と考えています。
茶杓子から、その背後の歴史を感じ取ること、材料となっている竹の性質、そして、製作に向けた集中力。さまざまなことを学んで欲しいと願っています。

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